夏に浴びた大量の“紫外線“が原因で「肌がたるむ」！？

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今年の夏はどこかへ出かけたりしましたか？



リゾートへ出かけなくても、夏の紫外線の量はスゴイです！

一歩外に出ただけでも多くの紫外線を浴びていたのです。



そんな、夏の紫外線ダメージを放っておくと、大変なのがこれからの季節。

なんと！紫外線を浴びると『肌がサビる!?』というのです。





【なぜ？肌がサビる？サビるとどうなる？】

確かに、肌の老化の原因の一番は紫外線です。

紫外線を浴びると活性酸素が大量に生み出されて、肌細胞を酸化させます。



この「酸化」ですが、鉄がサビるのと同じように、肌も活性酸素によってサビるように老化するようです。



そして、この状態が続くと、肌にハリを与えているコラーゲンやエラスチンといった有効成分を簡単に壊してしまいます。

さらに、紫外線を浴びた事による肌の乾燥も“たるみ”の原因の一つだそうです。





【もう一つの原因】

また、“たるみ”の原因にはもう一つの老化が関係しています。



それは、



『糖化』です。

糖化とは、タンパク質と糖が結合してしまい、タンパク質が老化するという物です。

先ほどのコラーゲンやエラスチンもタンパク質なので、同じく糖化しないようにしなければなりません。





【サビない！糖化させない！ためには？】

■サビさせない！

まず、活性酸素を無くして酸化を抑制するのが、よく耳にする“抗酸化物質”です。

りんごを切った跡に、レモン汁をかけると茶色く変色するのを防ぐ事が出来るのと同じ原理です。



ビタミンCを多く含む、抗酸化作用のある野菜や果物を食べる事が重要です。

また、赤色パワーを上手く取入れましょう



トマトのリコピン、人参のβカロテンなどと同じカロテノイドの一種“アスタキサンチン”です。

サケやエビ、カニなどに多く含まれ、内からも外からも効果を発揮するようです。



■糖化を防ぐには？

鶏肉や豚足を摂ったり、サプリメントを利用するなどして、タンパク質を体内に取入れる事が大事になります。

また、十分な睡眠も糖化を防ぐために大切です。





肌トラブルは年齢だけではありません。

紫外線による、肌のサビ、糖化による肌の“たるみ”など、原因は色んな所に潜んでいます。



まずは、夏の紫外線で「老けたお疲れ肌」にならないように、十分な注意をしておきましょう。

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タグ：紫外線 肌がサビる 活性酸素 酸化