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「禁煙」すると太る!食事の量じゃない本当の理由?

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「禁煙すると太る」とよく言われますよね。

確かに、最近は周りでも禁煙する人が増えてきて、よくこの台詞を聞くような気がします。

「タバコをやめたらメシがうまくて」なんて言って、以前よりよく食べるようになったとか、
「口淋しくて、アメやお菓子の間食が増えた…」なんてのもよく聞きます。

でも、禁煙した人が太りやすい理由が、その「食欲が増した」ことだけじゃないと言うのです!


では、何かというと、腸内細菌の変化にあるかもしれないとのことです。
アメリカのオンライン科学誌「プラスワン」で発表されました。

禁煙すると、平均で4〜5キロほど、最初の1年で増加することが明らかなようです。
しかし、その原因は、禁煙前よりも食事の量が増えたと言うことにはないかもしれないそうです。

まず、肥満症患者の腸内には、「プロテオバクテリア」と「バクテロイデス」という2種類の最近が多いそうです。
これらの細菌は、エネルギーを効率よく使用し、消化されにくい食物繊維を分解するそうです。
するとどうなるかというと…

結果、食べ物が排泄物として対外に排出されずに、通常よりも多く脂肪に変換されることになるそうです。

タバコを吸っていた人が禁煙をすると、この2種類の細菌が増えることが明らかになったそうです。
つまり、カロリーを気にして、禁煙後でも食事に気をつけていても、腸内環境が変わってしまって、「太りやすい体質」になってしまうと言うことらしいです。

この2種類の細菌は、「煙草を吸わない人」と「喫煙を続けた人」では変化はほとんど無いのに、
禁煙したばかりの人は、細菌が増加に向かうという明らかな変化があるそうです。


百害あって一利無しのタバコですが、やめた後まで身体に余計なことをしてくれるんですね…。
結局、はじめから「吸わない!」のがいちばん賢いと言うことですね。

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