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ギネスブックに載っている!!夏野菜「キュウリ」

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キュウリ.jpg

今では、年中食卓にならんでいる「キュウリ」ですが、本当の旬は夏です。

夏野菜には、ほてった身体を冷やしたりと、暑い時期にふさわしい働きがあります。
また、暑い夏に「キューッ」と飲むビールにも、モロキュウなど、おつまみにも最適です。

そんな、夏野菜の定番「キュウリ」ですが、あの有名な『ギネスブック』に載っている事を知っていますか?

『ギネスブック』といえば、“世界最高”のデータを集めた決定版書籍です。
様々な“世界一”が載っていて、世界最速、世界一長い、世界一大きい…などを達成したものが掲載されています。
そんな中に載った野菜が「キュウリ」なのです!

では、一体どういった事で『ギネスブック』に載っているのでしょう?

…それは…



“世界一栄養価の無い野菜”という、実に残念な理由で載っているようです。

あんなに緑色していて、栄養価の高い「緑黄色野菜」なのに?と思ったのですが…
なんと、「キュウリ」は緑黄色野菜では無いという事です。
「緑黄色」といいますが、見た目の色ではなく、可食部100g当りカロテン含量が600μg以上のものが「緑黄色野菜」だそうです。

キュウリの成分の90%以上が水分という事で、ほとんど栄養は無いようです。

では「キュウリ」の主な栄養素と効能は?というと
○表皮のグリーンにはβカロテンが含まれています。
抗発ガン作用や、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、
さらに、ノドや肺などの呼吸器系統を守る働きがあるようです。
○カリウムを沢山含んでいます。
ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があるようです。
また、利尿作用もあるので、むくみの解消にも効果的です。

栄養は残念な事になっていますが、夏の食卓を彩る野菜として「キュウリ」はかなり重要になっている事は確かです。
あの「シャキシャキ」とした歯ごたえも、夏の暑い時期には必要だと思いますね。

「栄養が無いから食べなくても良い」なんてことでは無いですね。
野菜の特徴を活かして、楽しく美味しい食卓にしたいですね。

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