電力10社が値上げ、この夏上手な節電

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原発に代わり、火力発電が現在は9割を閉めているという事です。
その火力発電の燃料費の増大で、全国電力会社10社が値上げするという事です。

値上げ…一般庶民としては、あまり聞きたくない言葉ですね。
しかし、電気を使わずに生活する事など、今の世の中難しい…というより無理ですね、、、

そこで、この夏にオススメの上手な「節電」テクニックを探してみました。
最近の家電製品は、元々から節電機能が付いていますが、更に気をつける事で、より節電ができそうです。

○冷蔵庫
1年365日24時間動き続けているので、少しでも節電できれば、1ヶ月で大きく変化がありそうですね。
・設定温度を適切にして、冷やし過ぎを減らす、
冷蔵室　1℃〜5℃
冷凍庫　マイナス18℃〜22℃
野菜室　3℃〜7℃
がオススメだそうです。
・置き場所に気をつける
冷蔵庫自体が熱くなるとそれを冷やそうと余計な電力消費が起こります。
壁から5〜10センチ開けて設置、横に物を置きたい場合は「スノコ」を利用すると良いようです。
・庫内の物を考える
冷蔵庫は冷気がうまくまわるように、詰めすぎないのが基本ですが、冷凍庫は、ギュウギュウに詰め込んだ方が良いそうです。
凍ったもの同士で冷やし合うので、その方が良いそうです。（知らなかった…）

○エアコン
無理して、我慢して、結果「熱中症」なんて事になると、意味ないですね。
しかし、エアコンが占める消費電力の割合が大きいのも事実ですね。
・フィルターの掃除
フィルターが汚れていると、パワーを無駄に使ってしまいます。
冷気の伝わりも悪く、設定温度を必要以上に下げてしまうようになってしまいます。
・設定温度
28℃が良い、とよく言われていますが、その状態で常に「つきっぱなし」よりは、浸けない時間を作る工夫も大切ですね。

○パソコン
起動時の電力消費がムダにならないように、「スタンバイ」や「休止」を上手く使い分けるのが良いみたいです。
2時間以内にまた使うのならばオンのまま、それ以上使わないのならオフがお得だそうです。

その他にも、時間帯で電気料金の安い夜中を使って洗濯、乾燥機を使ったり、
掃除機を使うときには、フローリングの場合、「強」でも「弱」でも吸い取るゴミの量はほとんど同じ、
フローリングワイパーを使ってから、掃除機を使うなど、ちょっとした掃除テクニックでも、節電ができそうです。

一気に全部は難しいですが、できる事から、節電に心掛けていきたいですね。

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