麦茶のしられざる効果!?地味にスゴイ!
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夏に欠かせない飲み物「麦茶」。
日本では昔から「麦茶」が夏の飲み物として定番ですね。
風味もよく、カフェインも含まないので体に優しい、夏場の水分補給に最適とされてきています。
実は、こんな身近な「麦茶」が、地味にスゴイ効果・効能をもっているそうです。
昔から、麦茶の効果・効能といえば、血液がサラサラになるといわれていますが、他にも身体を冷やしてくれたりもします。
暑い夏には最適の飲み物ですね。
更には、「麦茶」の香りで血流が良くなるという事も発見されています。
大麦を焙煎することで発生する香ばしいニオイの成分である「ピラジン類」というのに、血流改善効果があるというのです。
このピラジン類には、血小板が固まるのを防ぎ、血栓をできにくくし、血液の流れを良くする効果があると言います。
この作用で、血液の粘度が低くなり、血液の循環をスムーズにする効果があるという事です。
また、麦茶には抗酸化作用があり、ガンや心筋梗塞をおさえる力もあります。
麦茶に含まれる成分が、発がん性物質に対して、高い消去活性を持つ事が発見されています。
そして、大麦には身体を冷やす働きがあるので、暑さでほてった身体を癒してくれます。
胃を守ってくれる優れた機能も持っていますが、暑いからと言ってガブ飲みしてしまうと、胃液が薄くなり胃に負担をかけます。
色々と良い効果がいっぱいの「麦茶」ですが、弱点もあります。
それは、腐りやすいと言うという事です。
麦茶を作ったらなるべく早め、遅くても次の日には飲みきった方が良いようです。
カフェインが含まれていないので、子供にも安心。
さらに、カフェインが含まれていると利尿作用が強いので、夏場の水分補給には不向きになってしまいます。
その点、麦茶なら大丈夫ですね。
美味しくて、効果効能も高い麦茶。
暑い夏の水分補給に、まだまだ大活躍です。
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2013-07-16 23:41
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