JAL便の操縦席ガラスにヒビ! 飛行機のガラス構造は?
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30日の大阪(伊丹)発、長崎行きの、日本航空2377便が、離陸後しばらくして、操縦席の窓ガラスにひび割れが発生したそうです。
この便は、すぐに伊丹に引き返してけが人は無かったそうです。
…怖いですね。
車で、もし、フロントガラスにヒビが入ったら、ビックリして事故ってしまいそうです…
飛行機のガラスって、一体どうなっているか、調べてみました。
飛行機のコックピットの窓は、アクリルとガラスの5層構造になっているそうです。
外側から、アクリル、ガラス、アクリル、ガラス…と言った順番で重ねて貼り合わせていているそうです。
飛行機は、上空に行ったり、急下降したりと、急激な温度変化があります。
ガラスだけでは急激な温度変化に対応できないのと、鳥などの衝突による衝撃に弱いので、アクリルとの組み合わせにしているそうです。
さらに、電熱線などを仕込んで、曇ったり凍結したりしないように工夫されているみたいです。
ちなみに、40℃くらいからマイナス80℃くらいまで対応だそうです。
さらに、交換になると機体によるけど1枚あたり、だいたい300万円ほどだそうです。
…高け〜〜!!
ちなみに、車のフロントガラスは、割れたときに飛び散らないように、合わせガラスと行って
2枚のガラスの間にうすいフィルム膜を入れて貼り合わせた物を使っているそうです。
気軽に、飛行機に乗ったりしていますが、やはり安全性には最新の注意を配っているんですね。
…感謝して乗らなければと、あためて思いました。
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2013-06-30 22:08
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