身近にありすぎて本当の名前を知らない物
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何にでも「名前」が付いていますが、普段使わない事が多くて
「アレ」とか「○○に置いてあるやつ」なんて呼び方をしているものありませんか?
そこで、身近にあるのに実際の名前は実は知らないという物を調べてみました。
アナタはいくつ知っていますか?
【バッグ・クロージャー】
何の事か分かりますか?
正解は・・・・・食パン袋の留め具でした。
袋に入っている食パンの、プラスチックの留め具の名称です。
こんな名前が付いていたんですね。
ちなみに、元々はアメリカのクイック・ロック社がリンゴの袋の留め具のために考案したそうです。
製造業界周辺の人たちからは「クイック・ロック」と言われたりもするそうです。
続きまして
【ステープル】
何でしょう?
何となく、聞いた事もあるような…
正解は・・・・・ホッチキスの針です。
ホッチキスの本当の名前は「ステープラー」。
日本に輸入された時、開発者の名前を取って「ホッチキス自動紙綴器」から「ホッチキス」とよばれるようになったそうです。
ちなみに、「ホッチキス」と呼ぶのは日本だけらしく、和製英語のような物ですね。
次は
【梵天(ぼんてん)】
これも、どこかで聞いた事のある響きです。
正解は・・・・・耳かきの後ろについているフワフワです。
あんな、フワフワした何でもない物にまで名前がついているんですね。
ビックリです!
語源は、仏教の神である梵天(元はヒンドゥー教の神であるブラフマー)からきているそうです。
【スクエア】
これはどうでしょう?
正解は・・・・・電話の#マークです。
「♯(シャープマーク)」と似ていますが、よく見てみると、向きが違います。
別のマークなんですが、シャープの方がメジャーになりすぎて、どちらも「シャープ」ですね…。
ちなみに「*」はアスタリスクと呼ぶそうです。
電話では「コメ印」なんて言いますが、これにも名前がちゃんとついているようです。
では
【カルトン】
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私は、サッパリ見当もつきません…。
正解は・・・・・お金の受け渡しに使うトレイです。
通称は「キャッシュトレー」とも呼ばれていますね。
本来はこの「carton(カルトン)」で語源はフランス語だそうです。
厚紙・厚紙で出来た皿の意から来ているそうです。
「キャッシュトレー」よりも「カルトン」のほうがオシャレに聞こえますね。
…でも、伝わる人が少なそうです。
最後に
【サインポール】
知っている人は知っている
正解は・・・・・理髪店の前で回っている赤と青と白の棒です。
昔のヨーロッパでは理容師が外科医を兼ねていた事から、赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表しているのだとか。
また、ナポレオン戦争時に、フランス国旗を巻いた棒が野戦病院に立てられていた事が理由だとか。
色々と言われていますが、本当の由来は分かっていないようです。
どうでしょうか?
いくつ分かりましたか?
賢さアピールで“ウザい”人にならないように気をつけて下さいね。
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2013-10-02 18:47
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